ku:nelの2008年1月号。

家族を交通事故でなくした友人と、高校生の時に水族館に行った話。
引き取ってくれた独身の叔父さんと結婚すればいいのにと何気なく言ってしまって友人を傷つけたと思っていたけど、本当はそれだけではなく、何もかもが友人を傷つけていたことが今ではわかる。もう少し大人になったら、もう一度会ってみたいと思っている。

自分が当たり前だと思ってることが、実は他人にはものすごく違っていることになかなか気づかない。
いつも相手の気持ちが理解できるようにできればいいなと思った。
そして、もう一度会ってみたいという思いも理解できる気がする。

ku:nel vol29 2008.1.1 マガジンハウス 730円

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