また、転んだ人を目撃

東急とJRの接続は非常に意地悪なので、東急を降りた人は猛ダッシュでJRに走ります。
横浜線は本数が少ないので1本逃すと15〜20分待たされます。

今日、改札を出た辺りで、JRの方から歩いてきた女性が、猛ダッシュの女性とちょっと接触したようです。
もしかしたら接触していないか、仮に当たったとしても靴がぶつかった程度の軽い接触だった様なので、走っていた女性はそのまま行ってしまったのですが、ぶつかられた女性は足をすくわれたように転んでしまいました。

ところがその転び方がひどくて、軽く手をつく程度ではなく、顔までぶつけたのではないかと言うぐらい、完全に転んでしまいました。

同じくJRに向かって急いでいた別の女性があわてて「大丈夫ですか」と駆け寄っていましたが、私が見たのはそこまでで、その先どうなったかわかりません。

ここの連絡通路には「危ないので走らないでください」と言ったようなことが書かれています。
しかし、私はこの注意書きが、あまりにも関係者の責任逃れのような気がしてなりません。

このように、事故が起こったとき、「だから走らないでと言っているのに守らない人がいるんですよね！」なんて言うのでしょうか？

そもそも、走らなければならない状態を作り出していることに責任は感じないんでしょうか？

ロンドンではほとんどの地下鉄の乗り換え通路が一方通行で反対方向の人とぶつかることはありません。一方通行ではない通路でも中央に柵があって、たとえば左側を通るように決められています。

同じようなことをここの連絡通路に仮に適用しようとしても、そもそも途中で人の流れが交差しないと乗り換えられないので、無理です。このような作りの駅が非常に多いと思いません？